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T.KOSHIZUKA

人々

2025.6.02

社員インタビュー

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ESES入社までの経歴について

IT業界歴、20年。1度“ITから離れた”僕が、ESESに再就職するまで

大学を卒業してからはやりたいことが見つけられず、僕はずっとアルバイトをしていました。

 

ひとまず色んなことをやって、自分の興味あることを探してみようと思ったんです。

 

そうして働いていくうち、印刷物などのデータ制作するDTPの仕事を扱う会社で、営業補助をさせてもらう機会がありまして。

 

パソコンを使うのは、この時がほぼ初めてだったのですが、これがすごく楽しかったんです……!

 

アプリを使ったり、エクセルを駆使して表を作成したり。自分が操作することで画面上で何かしらのリアクションがあること、その上で物作りができることが面白くて。子どもの時に新しいおもちゃを買って貰ったような感覚でした(笑)。

 

そこから「パソコンを扱う仕事ができたらいいな」と思いが芽生え、ITに絞って職を探すことにしました。

 

当時は未経験でも比較的エンジニアになりやすい時代だったので、縁があったSES会社にそのままエンジニアとして就職。プログラマーとしてコードを書いたり、テストを行なったり、現場でたたき上げで学ぶ毎日を送りました。

 

その後は、先輩が立ち上げたSES会社へ転職。3~4人規模の小さな会社だったのですが、プログラミングに加えて、設計や上流工程などにも携わりエンジニアとしての幅を広げることができました。

 

こんな風にIT業界一筋で20年ほど働いてきた僕だったのですが、ある日ふと「IT業界はもういいかな」と思う出来事がありまして。心が折れてしまったんです。

 

違う職に就こうと思い立ち、流れるように前職を退職。職業訓練学校に通い、製造業について約1年学びました。

 

でも、やっぱり長年関わってきたIT業界に後ろ髪を引かれる思いがあって。収入の面なども考慮し、再度IT業界への就職を試みることにしたんです。

 

そうして、出会ったのがESES(イーエス)です。

 

スカウトをいただいてお話しをしてみると、代表の白川の“熱さ”をすごく感じまして。

 

他の会社さんは自分の会社をどう大きくしていくかを語るのに、白川は「IT業界を良くするためにどうしたいか」を語ってくれたんです。視点が違って、面白いことをいう人だなと率直に思いましたね(笑)。

 

他の会社も見ていたのですが「この人とだったら、退屈しないで働けそうだな」と思い入社を決めました!

ESESについて

バラバラの案件に参画する社員。それでも「同じ方向」を向けている理由

ESES入社後は、フルリモートでコンシューマ向け予約サイトの運用・保守に従事。エンハンスチームに入って追加機能の反映などを担当しながら、小さなチームでリーダー業務も行っています。

 

社員の「会社への意識」は、ESESの強みだと思います。

 

それぞれの案件に配属されるという特性もあり、SES企業に所属している社員は帰属意識、つまり「会社に属して働いている」という意識が他の職種より希薄だと思うんです。

 

バラバラの現場に行くからこそ社員同士の横のつながりが無く、あまり会社に思い入れもないからこそ、転職を繰り返す方もいらっしゃるのかなと。

 

でも、ESESは「社員のみんなが会社の方を向いているな」と感じます。

 

総会にも飲み会にも、みんな積極的に参加しますし、チャットでの会話も盛んなんです。

 

社員が会社に良い感情を向けられているのは、代表の白川を含め、営業チームの方々のおかげだと思います。

 

「今後こうしていきたい」「こういうことに取り組んでいます」と“会社のビジョン”をめんどくさがらず、言葉や行動を通じて共有してくれるんです。

 

だからこそ、バラバラの現場で働いているエンジニアもビジョンに共感でき、同じ方向を向けていると感じます。

 

僕自身もESESで働きはじめてから、会社が気になりますし、機会があればイベントに参加したいなという意欲が芽生えたと感じています。

ESESに入社して変わったコト

案件選択制度で実感した「新しい働き方」

エンジニアとして「主導権を持って働けるようになった」ことは、大きな変化だと感じています。

 

入社面接の時にすでに“現場は自分で選べます”とお聞きしていたのですが、正直、あまり最初は実感がなくて。

 

今まで働いてきたSES企業では、営業担当者が取ってきた仕事に行くという“案件ありきの働き方”だったからです。自分で参画する案件を選ぶなんて、想像がつきませんでした。

 

でも、ESESでは、エンジニアが主体となって案件を選ぶことができる環境があります。

 

僕自身も、入社当初は違う案件に参加していたのですが、やってみて「少し違うな」と感じまして。営業さんに相談して案件を変えてもらったんです。

 

変更してもらえたことで「こういう働き方もありなんだな」と実感し、自分に選択権があることの新鮮さを実感することができました。

 

選択できる以上、エンジニアとして“自分で道を選ぶ責任”も発生すると思いますが、それでも自分の「〇〇したい」という希望を軸に働けるのは大きなメリットだと感じています。

 

自分で選べるからこそ、フルリモートという自己管理が求められる環境でも、高いモチベーションと納得感を持ちながら働けています。

今後目指していきたいこと

ESESチームで動いて「経験と知識」を渡していきたい

今は、現場で小さいチームのリーダーをやらせていただいているのですが、今後も「リーダーという役割は続けていきたい」と思っています。

 

そして、リーダーの役職を担うにあたって、ESESの若いエンジニアの子たちとチームを組めたらと考えているんです。

 

リーダーとしてエンジニアの方の育成・マネジメントに携わるのなら、参画先ではなく、自社の若いエンジニア達に僕の経験や知識を還元していけたらなと。

 

自社内である程度関係性のある人たちとチームを組めることで、エンジニア同士も気軽にコミュニケーションを取れるようになると思います。

 

事前にESES内でチームを結成して、ESESチームとして案件に携わっていく。リーダー経験者として僕がそのルートを作り出せれば、会社の成長にも貢献できると思っています。

 

実は、僕が2つ目の案件を探している際、1度ESESチームとして参画する案も出たんです。その時は、タイミングなどもあり実現はしなかったのですが、チームとして動ける可能性を感じた瞬間でした。

 

案件が発生するタイミング、先方の条件や環境など様々な要因があるので、一筋縄では行かないかもしれませんが、いつか、ESESチームの結成を実現したいと思っています。

入社を検討している方へのメッセージ

自社の仲間と繋がりながら働けるのが「ESES」

「こういう方向に進みたい」「こういうスキルを積みたい」と、今後のビジョンが明確な方、やりたいことがはっきりしている方は、ESESと相性が良いんじゃないかなと思います。

 

何を選択するにしても主導権を渡してもらえますし、私のように案件を変更したいというワガママも聞いてもらえます(笑)。

 

また「SES企業で働きながら仲間が欲しい」という方にもおすすめしたいなと。

 

案件先に参画するのは1人かもしれませんが、ESESでならチャットや直の交流などを通して“根っこの部分で自社の仲間と繋がりながら働く”ことができます。

 

エンジニア同士のスキル共有はもちろん、趣味の話など、ESESではたくさんの人と色んな形の繋がりを持てます。少しでも気になったら、ぜひご応募いただけると嬉しいです!

この記事を書いた人
UZUZホールディングス編集部

UZUZグループにまつわる「ヒト・モノ・コト」について、分かりやすく丁寧に発信します。2013年から公開している株式会社UZUZのオウンドメディア「第二の就活」では「“はたらく”をもっと身近に」をテーマに、就活=不安・やりたくないと感じる気持ちを変えるコンテンツを発信しています。