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T.KONISHI

人々

2025.6.03

社員インタビュー

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ESES入社までの経歴について

「自由で新しい挑戦」のために。プログラミング歴30年以上の僕がESESに飛び込むまで

僕がプログラミングに携わり始めたのは、高校生の時。当時の僕は、音楽が大好きで。プログラミングに関わりだしたのも「自分で音楽制作ソフトを作りたい」と思ったからでした。

 

あの頃はまだインターネットもWindowsも普及しておらず、技術的側面からも良い音楽ソフトがなくてですね。「合うものがないのなら、自分で作ってみればいいんだ」と思い立ったんです(笑)。

 

独学でプログラミングを学び始めてからは、パソコン通信(電話回線を使って、文字のやり取りができるシステム)を通じて、オンラインで知り合った友人に自作のソフトや音楽を評価してもらい腕を磨きました。

 

そうして交流を深めるうち、ある時友人から「ゲーム会社でエンジニアとして働かないか?」とオファーを受けたんです。

 

「ゲーム音楽の構築に関わることで、やっと好きな音楽を仕事にできる!」と思った僕は、友人の誘いに乗りエンジニアとして働き始めました。ただ、プログラミング知識があったがゆえに、結局音楽制作以外の仕事も一通り担当することになるのですが(笑)。

 

その後は別のゲーム会社へ転職したのち、引き続きゲーム制作に携わりました。しかし数年働くうち、次第に僕のゲーム制作への意欲がなくなってしまいまして。

 

時代に合わせてどんどんゲーム機の機能がアップデートされて、高スペックの最新機種が発売されるようになったんです。「機能が十分でない、低スペックの機械でどこまで演出できるか」という“挑戦”を楽しんでいた僕にとっては、やりがいを感じられる瞬間が少なくなり、次第に仕事に対するモチベーションも低くなってしまいました。

 

そんな時、SIer企業を立ち上げた知人から「事業を手伝ってほしい」と運良く打診があったんです。ゲーム業界とは裏腹に、当時まだ黎明期だったインターネットの世界に魅力を感じた僕は、IT業界への転身を決意しました。

 

1からITのノウハウを学びながら、HP制作やシステムの実装を手掛け、2年後には同僚と独立。新たにSIer企業を自分たちで立ち上げ、会社のNo.2として約18年働きました。これが僕の前職です。

 

前職では教育関連のシステムを開発したり、アプリを設計したり、現役のエンジニアとして色んな案件に携わってきました。

 

そんな経歴の僕がESESに転職を決めたのは「会社の成長」と「マンネリ」を感じたからです。

 

18年経って改めて会社を俯瞰した時に、この会社はもう僕がいなくても大丈夫だと思ったこと、そして、業務が固定化され、新しい技術を学びづらくなった社内環境を目の当たりにしたことで、ひとりのエンジニアとして「もっと自由で新しい挑戦がしたいな」と思ったんです。

 

そうして転職サイトに登録したところ、ESES(イーエス)からスカウトをいただきまして。

 

参画したい案件を自分で選べる「案件選択制度」があることで「ESESでなら自分のやりたいことをやれそうだ」と感じ、入社を決めました。

 

案件選択制度を通して「自分の実力を客観視できる」こと、そして「自分で選べる環境がある」というのが僕にとっては大きな魅力だったんです。

ESESについて

社内のシステム化に、社員間の交流。“今後のESES”に期待できること

今はITエンジニアとして、自社運営のECサービスを提供する大手プラットフォーマーで開発に関わっています。オンラインイベントの開催などに向けて、上流工程から下流工程まで全て担当しながらシステム構築を行っています。

 

僕自身が感じるESESの面白さは「あらゆる点がシステム化されている」ことです。

 

営業さんとのコミュニケーションや社内の連携など、従来は対面で行う部分が、チャットなどを上手く活用することでシステム化されているんです。

 

技術を駆使して効率的に働ける仕組みを整え、そうして削減できた人件費などは、可能な限り従業員に還元されているので、とても良い循環が生まれているなと感じています。

 

また「社員間の交流」については、今後さらに伸ばしていけそうだなと思っています。

 

SESという働き方の特性上、同じ会社に所属している他のエンジニアと顔を合わせる機会ってなかなかないですよね。同僚と言っても、会ったことない人がほとんどだと思います。

 

でも、それぞれのエンジニアが参画先で得た、知識や経験を社内で共有することができたら、エンジニアとしてもっと皆が成長していけると思うんです。

 

すでにESESには、エンジニア同士で知識・経験を共有できる場や機会はありますが、今後はもっと活用して、僕自身も自分の経験を会社や他のエンジニアさんに還元していきたいです。

 

まだまだESESは成長中で、これからの会社です。成長中の会社だからこそ、こんな風に、今後に向けての提案ができます。会社の環境を一緒に作っていけることも、ESESの魅力の1つだと感じています!

ESESに入社して変わったコト

初のフルリモート勤務で変わった「丁寧なコミュニケーション」への意識

今、大阪からフルリモートで勤務しているのですが、僕自身の「コミュニケーションへの意識」に変化を感じています。

 

今までテレワークの経験はありましたが、フルリモートで働くのはESESに入ってからが初めてで。

 

フルリモートの場合は「直接、相手と対峙して判断する」ということができません。なので「認識の齟齬が起きない、徹底したコミュニケーションの取り方」を僕は意識しているんです。

 

「こう伝えたら必要以上に相手の手を止めてしまうのではないか」「相手を煩わせない適切な連絡頻度はどれなのか」など、顔の見えない相手の状況や気持ちを考えながら、日々連携を取るようにしています。

 

伝え方1つでコミュニケーションは大きく変わってしまいます。だからこそ相手の立場に立って、いかに誤解のないように物事を伝えられるかが重要です。

 

今回のフルリモート勤務経験を通して、相手の立場に立つコミュニケーション、相手を煩わせないコミュニケーションの大切さを痛感しました。

 

「大切にしよう」という心構えがあるだけで人の言動は変わってくると思います。だからこそ、これからも丁寧で誠実なコミュニケーションを意識して、チーム全体で円満に業務を進めていきたいです。

今後目指していきたいこと

独り占めしてもしょうがない。僕の知識・経験を「ESESのエンジニア」に還元したい

繰り返しになりますが、自分のこれまでの経験をESESや他のエンジニアの方にもっと還元していきたいです!

 

僕は知識や経験に貪欲なタイプで「生涯現役でいたい」とずっと思っているのですが、その気持ちと同じくらい「自分を会社に還元していきたい」という強い思いがあるんです。

 

これまでの自分の人生や学びを共有していくことで、会社と一緒に僕自身も成長していけたらと思っています。

 

所属しているエンジニアはもちろん、他者から見ても魅力的な会社にESESがなれれば、社会におけるESESの価値もきっと上がっていくはずです。

 

参画先の企業さんに「ESESのエンジニアさんに任せておいたら、間違いないよね」と言っていただけることを目指し、自分の知見や経験を独り占めせず、皆さんと共有していきたいです。

 

他のエンジニアさんもそれぞれの現場でないと得られない知識があると思うので、ぜひ共有いただけたら嬉しいですね!

 

知識や経験を自分だけのものにしても、何も意味がありません。他の方にも共有する「ギブの精神」を実践することで、ESESを底上げするサポートができたらと思っています。

入社を検討している方へのメッセージ

ESESの主人公は“エンジニア”。あなたの「やりたい」を伝えて良い

ESESは、とにかく「エンジニアが全力で挑戦できる会社」だと思います。

 

経験豊富なキャリアアドバイザー兼営業さんがサポートしてくれるので、やりたいことや伸ばしたいスキル、将来のキャリアプランまで、本当に全ての“希望”を叶えるチャンスがESESにはあります。

 

ESESにおいて、主人公はあくまで「エンジニア」。なので、“挑戦したい”、“これをやってみたい”という思いをお持ちのエンジニアさんは、ぜひ一度ESESの門を叩いてみてください!

 

きっとあなたにとっての“最善”が見つかるはずです!

この記事を書いた人
UZUZホールディングス編集部

UZUZグループにまつわる「ヒト・モノ・コト」について、分かりやすく丁寧に発信します。2013年から公開している株式会社UZUZのオウンドメディア「第二の就活」では「“はたらく”をもっと身近に」をテーマに、就活=不安・やりたくないと感じる気持ちを変えるコンテンツを発信しています。