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T.NEZU

人々

2025.6.05

社員インタビュー

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ESES入社までの経歴について

1年間の猛勉強の末、ESESで掴んだエンジニアの職

高校卒業してからは家庭の事情もあり、ずっとアルバイトを掛け持ちするフリーター生活を送っていました。

 

主にやっていた仕事は、飲食店・運送業・キャバクラのボーイ・コンビニ・居酒屋の5つ。それぞれのシフトをうまく組み合わせて、とにかく朝から晩まで働く毎日を3年ほど送りました。

 

でも、同い年が就職する時期に差し掛かると、無性に焦りが出てきてしまって。「みんなは順当に就職していくのに」と、なんだか自分が恥ずかしく思えてきたんです。

 

そこで、もともと勤務していた運送会社に正社員として入社。企業への営業活動をしたり、ドライバーとして配達も行いました。

 

それなりにやりがいを持って働けていたのですが、個人活動が多い職場環境が性に合わず、1年ほどで退職。その後は、もう1度飲食店で働いたのちIT企業へ転職しました。

 

慣れ親しんだ職種から全く未経験のIT業界を志したのは、ずばり「エンジニアって、かっこいいな」と思ったから。単純な理由ですが、黒い画面を前にカタカタ指を動かしながら、人のために物づくりをする姿に強く憧れたんです。

 

運送会社で働いていた時、使用端末がアップデートされ仕事がやりやすくなる度に、ITの力を感じていて。今度は僕がITで誰かを支える側になれたらと思っていました。

 

そんな熱い思いでIT業界に入ったは良いものの、初めは理想とのギャップに心が折れました。

 

最初に入った企業では、保守員として外部エンジニアの身分を確認してデータセンターに通すだけで、全くITの実務には携われなかったんです。「やっぱり現実は甘くない」と痛感しました。

 

エンジニアの勉強をしてみようとは思うものの「エンジニアは一部の人しかなれない」というネット情報を目にしてからは、いまいち1歩が踏み出せなくて。

 

ある日、そんな煮え切らない思いをエンジニアだった弟に相談したんです。そうしたら弟に「難しくて挑戦する人が少ないからこそ、チャンスじゃん」と言われて。

 

その一言が妙に腑に落ちて、そこから一念発起して約1年間本気でITの勉強に取り組みました。

 

朝早く起きて机に向かい、満員電車のなかで参考書を読み、仕事の休憩時間も勉強する毎日。日々の努力の甲斐もあり、1年でCCNAやAWSなど全部で7個のIT資格を取得することができました。

 

その後は、グループ会社であるUZUZに求職者として登録し、めでたくエンジニアとしてESESへの転職を果たしました。

 

僕がESESへの入社を決めたのは「案件選択制度」があったから。案件選択制度を謳っていても、実際は1つの案件だけを推し進めてくる会社もあります。

 

でもESESでは案件選択制度がきちんと機能しているなと。「何個も面接を受けて、受かった中からエンジニアが改めて選べる体制」が整っているんです。

 

営業さんがキャリアアドバイザーの役割も兼ねているので、案件を一緒に選んで、さらにはキャリアビジョンも考えてくれる環境も魅力に感じました。

ESESについて

遠慮なく質問できる“デジタルOJT”を活用して

ESES入社後は、インフラエンジニアとしてWebアプリケーションの保守運用や構築業務を行っています。

 

現行のサービスから設計変更を検討して検証作業をしたり、お客様からの要望があれば、本番環境でLinuxコマンドを用いて作業することもあります。

 

僕が感じているESESの強みは「営業さんとの距離感が程よいこと」です。ESESでは、エンジニア1人ずつに担当の営業さんがついてくれるのですが、その営業さんとのコミュニケーションや距離感がちょうど良いんです。

 

週に1回提出する週報にも「今週もがんばりましょう」「そんなことがあったんですね!」とコメントを返してくれて。定期的に懇親会なども開催されているので、希望すれば対面で交流を深めることも可能です。

 

遠すぎず、近すぎず、程よい距離感でコミュニケーションを取れることで、僕は快適に仕事ができています。

 

また「デジタルOJT」制度も僕にとっては魅力的です。ESESでは、次の案件獲得に向けて“社内研修の場”が設けられているんです。

 

現場を想定した研修で、仮の上長を置き、まるで本当の現場のように業務タスクを振ってもらえて。実際の現場の温度感を体験できることに加えて、基礎的なことや自分の率直な疑問を聞くことができるのでありがたいです。

 

実際の仕事現場だと「初歩的なこと」って今更感があって聞きづらいですよね。でも、デジタルOJTなら遠慮なく聞ける環境が整っているので、僕自身のスキル向上に繋がっていると思います。

ESESに入社して変わったコト

エンジニアとして1歩踏み出せたのは“案件選択制度”と“社内サポート”のおかげ

ESESに来てから、エンジニアとしての「スキルの成長」を感じています。

 

入社直後と現在を比較したら「別人」と言えるほど、スキルが伸びました。きっと今の僕が入社当時の僕と仕事の話をしても、話しが通じないと思うほどです(笑)。

 

僕がスキルを伸ばせたのは、やはり「案件選択制度」のおかげだと思います。自分が参画する案件を選べる環境が整っているからこそ、確実にスキルや経験を伸ばしていくことができます。

 

入社前は、ITの資格を7つ持っていても僕にはエンジニアとしての“実績”がありませんでした。

 

未経験の状態で案件に参加するのは若干の怖さもありましたが、案件選択制度があることで「もしスキル不足だったら案件を変えればいいんだ」と思うことができました。

 

「ESESだったら、もう一度一緒に案件を検討してリスタートをサポートしてくれるだろうな」という信頼感があったことも大きいですね。営業さんのサポートという後ろ盾があることで「未経験でも、転んでも大丈夫」と思いながら、働くことができました。

今後目指していきたいこと

自分と同じ失敗をしなくて済むように「他の方をサポートできる存在」に

将来的には「他の方のサポートをできる存在になりたい」と思っています。

 

今、携わらせていただいている案件で僕がきちんと成果を残すことで、ESESから参画できるエンジニア枠を増やしたい。その上で、同じ案件に携わる方のスキルアップや育成に関わりたいと思っています。

 

僕は学生時代から勉強においてもスポーツにおいても、どちらかというとできないことが多いタイプで。ゆえに自分自身で気づいたことや、できるようになったことをメモするのが昔からのクセなんです。

 

このクセを通して鍛えられた言語化能力と、もともと人に教えるのが好きな僕の性格をもっとESESに還元していきたいですね。

 

今も日々の業務詳細や気をつけるべき点、ミスの内容からその対応方法まで余すことなく自分のドキュメントにまとめています(笑)。

 

僕の経験や失敗を共有したり、誰が見てもわかりやすい有益な資料を作成することで、今後似たような案件に携わるエンジニアの方たちの力になれたら嬉しいですね。

入社を検討している方へのメッセージ

ESESには「打席に立てるチャンス」がたくさんある。

実際に未経験から実績を積めたからこそ、僕はESESは「チャンスをモノにできる場所」だと思っています。なので、自分から「やりたいこと」や「チャレンジしたいこと」に向かって突き進んでいきたい人にはオススメです。

 

以前の僕と同じように「これから、エンジニアとしてのスキルを身につけていきたい方」にもぴったりの会社だと思います。

 

興味のある会社の面接を受けられたり、自分で携わる案件を選べたり、ESESにはとにかく自分で打席に立たせてもらえる回数が多くあります。

 

「チャンスの機会がある会社で働きたい」と思われている方は、ぜひESESを選択肢のひとつに入れてみてください!

この記事を書いた人
UZUZホールディングス編集部

UZUZグループにまつわる「ヒト・モノ・コト」について、分かりやすく丁寧に発信します。2013年から公開している株式会社UZUZのオウンドメディア「第二の就活」では「“はたらく”をもっと身近に」をテーマに、就活=不安・やりたくないと感じる気持ちを変えるコンテンツを発信しています。