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本日の週刊ひろきでは、14期下期より新しく導入した「CA手当」についてお伝えします。
手当について説明する前に、まずは現在世の中でどんどん広がっている「AI」について触れていこうと思います。
2025年4月のこちらのニュースをご存知でしょうか? サイバーエージェントが、来年の春には“AIによる完全自律化”での広告運用を目指す方針を打ち出しました。
引用元:日本経済新聞「サイバーエージェントの広告運用、AIが社員代替」
インターネット広告代理店No.1のサイバーエージェントがこの動きを取るということは、広告運用は徐々に「AIエージェント」が行う流れに変化していくことでしょう。
AIエージェントとは、AIを用いて自律的に行動し、ユーザーの目標達成を支援するソフトウェアプログラムのことです。人間が設定した目標を達成するために必要なタスクを自律的に決定し、実行する点で、従来のAIとの違いがあります。
また、人材分野でもAIの活用が進んでいます。例えばハローワークでは、2025年中にも以下の領域でのAI実証実験が実施されるとのことです。
引用元:ITmedia NES「ハローワークに生成AI 厚労省、「利便性向上のツール」として実証実験」
まさに、現在人材紹介会社が行っているサポートをAIが行ってくれるようになるのです。この動きは今後民間の人材会社にも広がっていくことは間違いありません。事実、同業他社であるポート株式会社もAIエージェントの導入を進めています。
AIが目覚ましい成長を見せる今、人材紹介会社はどうなるでしょうか。表面化しているニーズやスペックに基づいて求人を提案するだけであれば、あっという間にAIに飲み込まれてしまうでしょう。
でも逆に、AIには難しい「人だからこその深い共感・傾聴による過去のヒアリング」や「ワクワクするようなキャリアの提案」ができれば、“代替されない存在”になれます。
そんな「本質的な対応」ができれば、UZUZの人材紹介サービスは今後さらに伸び、間違いなくNo.1になっていくはずです。
先ほど伝えた「AIに代替されない=本質的な対応ができる存在」になるためには、CAの皆さんが長期的に技術を磨くことが大切です。よって、「これからもUZUZでキャリアアドバイザーをやりたい!続けたい!」と思う方が増えるような手当を導入することにしました。それが「CA手当」です。
キャリアアドバイザーの業務は、成果が安定するまでに1年以上はかかる“とてもタフな仕事”です。おそらく、今は成果をどんどん出しているトップキャリアアドバイザーでも「私はこの業務に向いていないんじゃないか……」と悩んだことが100回以上あるのではないかと思います。
大前提、UZUZにキャリアアドバイザーとして入社した方は、当然ですがキャリアアドバイザーとしての活躍が期待できる方ばかりです。それは間違いありません。
しかし先ほどもお伝えしたように、簡単な仕事ではないのは事実。結果が出始める前に「やっぱりキャリアアドバイザーではない別ポジションのほうがいいのかな……」と思う方が出てくるのは仕方のないことだと思います。
そんな時、会社に「キャリアアドバイザーを継続すること自体に価値がある」とする手当があれば、「続けてみようか」と思える人も出てくるのではと考えています。
「キャリアアドバイザーを続けたい」と思える組織にするため、継続することによってもらえる手当を導入します! キャリアアドバイザーをしている社員は、半期毎に約5,000円の手当が増えるようにします。上限は20,000円。上限金額に達するまでは、成績に問わず増えていく形です。
※約5,000円という表現をしているのは、割増賃金分も含む形のため正確な金額は多少前後する可能性があるためです。
キャリアアドバイザー以外の社員の中には、「キャリアアドバイザーだけ優遇されていてずるい……」と思う方もいるかもしれません。しかしキャリアアドバイザーの社員数を減らさずに“より増やす”ことが、組織全体の売上・利益の最大化につながると考えての判断です。それにより多くの利益が出る組織になれば、キャリアアドバイザー以外の皆さんにも多くの報酬をお支払いできるはずです。
この記事を読んでくださっている方の中に「もしUZUZのキャリアアドバイザーとして働きたい!」という方がいらっしゃれば、ぜひこちらよりご連絡ください。AI時代でも“代替されない存在”としてのキャリアアドバイザースキルを身につけられるよう、全力でサポートします!