Loading 0%

デバイスを縦にして閲覧してください。

S.KOKUSHI

人々

2025.3.19

社員インタビュー

Share

ESES入社までの経歴について

IT業界をより良く変えたい。15年勤めた会社を僕が飛び出した理由

僕は前職で、ITを中心にSESや派遣を行っている会社に勤めていました。新卒で入社してからずっと働いてきたので、勤続年数は約15年ほどでしょうか。

 

もともと僕は高校から大学までずっとアメリカンフットボール一筋で、学部も文系で。なので、初めはIT企業に就職するつもりはなかったんです。

 

でも、知人からの「文系からでも、努力次第でエンジニアは目指せる」という言葉をきっかけに、僕の挑戦心に火がつきまして(笑)。ゼロから何かに挑戦することが好きだった僕には、エンジニアが目指す価値のある職業に感じられたんです。

 

その後は、IT関連の知識を吸収しながら就活を進め、無事エンジニアとして就職。

 

リーマンショックの最中、約1年エンジニアに従事した後は営業部からの打診を受け、営業部へ異動。営業部ではエンジニアの派遣営業に5年ほど携わりました。

 

その後は、もっと自分の営業力を活かしながら働きたいと、中途採用を担当する部署に異動。

 

当時からエンジニア職は売り手市場で、採用担当者も自分たちの会社の良さをきちんとアピールしないと、入社を決めてもらえなくて。ある意味面接官にも営業力が必要な状況だったので、ここでなら自分の営業力を伸ばしていけると思い採用に関わることにしたんです。

 

そこからは約9年、ひたすらエンジニアの採用担当として働きました。部長や責任者などの役職にも就かせていただき30名規模の組織マネジメントに関わる等、社会人として貴重な経験を積むことができたと思います。

 

そんな風に挑戦をしながら15年、1つの会社で働き続けてきた僕が転職を考え始めたきっかけは「社内の変化」でした。会社の経営方針が変わったことで、自分の現在地やこれからのキャリアを見直すことが多くなったんです。

 

改めて自分を見つめ直した時、僕の根底にあったのは「負けたくない」という思いでした。実は僕、お笑いコンビの「ハライチ」のお2人と学生時代の友人で。

 

一緒に青春を過ごした2人がどんどんと売れていく姿を目の当たりにして「自分も社会的に負けない存在になりたい」と感じていることに気がついたんです。

 

それであれば、採用の部長しか経験できていない自分はこのままじゃまずいなと。もっと事業や経営など大きな領域に携われるポジションで、良い会社を作れる存在になりたいと思うようになりました。

 

そうして、新たな挑戦の場として選んだのがESES(イーエス)の事業部長としてのポジションです。

 

ESES入社の決め手は「この会社だったら、IT業界をより良くできる」と感じたから。

 

IT業界の7割を占めながらも、重労働や低賃金などブラックな側面があるのがSES企業の現実です。

 

そんな不平等な労働環境がはびこっているからこそ「自らとエンジニアがウズウズ働ける世の中をつくる」ことがミッションのESESは魅力的でした。

 

案件選択制度や高還元など“エンジニアファーストの制度”があるESESなら、きっとIT業界を変えていける。だからこそここで事業や経営に携わり、裁量を持ちながら働きたい、社会をもっと良くする存在になりたいと思ったんです。

 

お給料の面など、正直他にも加味した点はありましたが、ESESのミッションに向かう勢いや誠実さ、力強さに惹かれ入社を決めました。

ESESでの役割について

気持ちの良いコミュニケーションは、ESESの“要”

ESESでは事業部長として「採用・営業・組織開発」の3つを担当しています。

 

採用では各媒体を利用して、日程調整から面接まで一貫して担当しています。今は、1日約2~3名の方と面談させていただいている状況です。

 

営業では、営業チームメンバーと相談しながら、自社のエンジニアにより良い案件を提供できるように営業活動や調整を行っています。今期の業績目標を達成するために、会議などで具体的な数字を提示しながら、チームビルディング・マネジメントにも携わっています。

 

さらに現在は、組織開発にも力を入れている真っ最中です。ESESに在籍するエンジニアには、よりウズウズ働いていただきたいと思っていますが、人によって“ウズウズできるポイント”は違います。そのため皆さんの選択肢を広げられるように、その上でESESもミッションを達成できるように日々試行錯誤しているところです。

 

僕が感じるESESの魅力は「気持ちの良いコミュニケーション」です。

 

グループ会社のUZUZも含めて、チャットなどで連絡をすると皆びっくりするくらい丁寧に早く対応してくれるんですが、前職ではあまり見られない光景だったので本当にすごいなと思っています。

 

お互いを思いやりながら気持ち良いコミュニケーションを取れる文化は、確実にESESとしての強みです。

 

コミュニケーションへの意識は、営業メンバーとエンジニアの密な関係性の構築にも役立っていると思います。良いコミュニケーションを通してお互いの信頼関係ができているからこそ、連絡が返ってきたり、何かあった時に相談してくれるのだろうなと。

 

円滑なコミュニケーションを実践できるからこそ、採用や営業における意思決定のスピードも上がりますし、本当に一石三鳥くらいのメリットがあります(笑)。

 

コミュニケーションに関しては、代表の白川が作ってきた文化の賜物だと僕は感じています。白川が迅速に返信をして、日々気持ちの良いコミュニケーションを心がけるからこそ、それが社員や会社全体に良い意味で伝播しているんです。

 

本当に素晴らしい文化だと思うので、これからも大切にしていきたいですね。

ESESの事業部長として大事にしているコト

皆が「気持ちよく働ける」ように。意見を押し付けず、全力でサポートしたい

まず、どの分野の仕事においても「ミッションに通じているのか」を大切な判断軸にしています。

 

例えば、案件への配属を決める場合。やっぱり営業としては「この案件先に行ってほしい」という要望はあるんです。でも、本人が別の案件への参画を望んでいる場合は、短期的・中長期的な視点でメリット・デメリットを正直にお話しをした上で、本人の意思を尊重するようにしています。

 

会社や営業の都合を無理やり押し付けてもウズウズ働く未来には繋がらないので、ここは特に意識しているところです。

 

また、営業メンバーに対しても、納得感を持ちながら「ウズウズ積極的に業務に取り組める仕組み作り」を大切にしています。

 

会社の業績目標を達成できる方向性をしっかり提示した上で、必要な要素を共有し、目標達成に向けて全員で動けるように環境を整えています。

 

ワクワクできるビジョンを提示すること、役割と裁量を渡すこと、その上で走るためのエネルギーを常に共有していくこと、僕はこの3つをリーダーシップにおいて大切にしています。これからもそれらを実践しつつ、同じ方向を向いて進んでいけるよう皆をサポートしていくつもりです!

働く上での意気込み

ウズウズを考え続けることが、ESESの成長になるから

くり返しになりますが、今後はワクワクできる選択肢を増やしてESESの社員、ひいてはIT業界で働くエンジニアが皆「ウズウズ働ける環境」を作っていきたいです。

 

そのためにも、もっと僕自身のスキルを上げていきたいと思っています。現場の事情だけではなく、経営や事業、ミッションなど様々な視点を取り入れて、メリット・デメリットを把握しながらESESという会社の成長をサポートできたら嬉しいです。

 

僕にとってのウズウズ働けるポイントは「挑戦しながら大きな成果を出すこと」。目標に向かっている時が1番やりがいを感じて楽しいんです。

 

経営や組織作りを担う事業部長として、そのウズウズが良いのか悪いのか、正直まだわかりません。でも、そうやって皆や自分にとってウズウズできる状況を考える姿勢は、これからのESESを作っていく上で大切だと思っています。

 

人によって定義が違う“ウズウズ”という状況を考え続けることが「ミッションを実現できる良い会社作り」に繋がっていくのではないかなと。

 

営業活動や組織開発、魅力を伝える採用活動、すべてを全力で行うことでエンジニアの選択肢を広げ、心から「紹介したい」と思ってもらえる会社にESESがなる。それが僕の理想です。

 

でも、この目標は僕1人では達成できません。なので、エンジニアや営業など皆の力を借りながらESESをより魅力的に、IT業界をより良い業界にしていけたらと思っています。

入社を検討している方へのメッセージ

面接は“見極める場”ではない。ぜひ、ありのままでお話ししてほしい

ESESは「皆さんがウズウズ働くため」「IT業界を良くするため」本気で動いている会社です。

 

ウズウズできるポイントは人それぞれだからこそ、正解を押しつけることもないですし、むしろ気持ちよく働けるよう色んな選択肢をご提案できたらと思っています。

 

なので、面接でも、ぜひ皆さんの「やりたいこと」を色々聞かせてください。

 

1人ひとりに合わせた、働き方やキャリアをカスタマイズできるESESでなら、自分の希望を叶えられる環境が整っています。

 

少しでもご興味を持っていただけたら、ぜひ一度お話をさせていただけると嬉しいです。皆様からのご応募を心からお待ちしております!

この記事を書いた人
UZUZホールディングス編集部

UZUZグループにまつわる「ヒト・モノ・コト」について、分かりやすく丁寧に発信します。2013年から公開している株式会社UZUZのオウンドメディア「第二の就活」では「“はたらく”をもっと身近に」をテーマに、就活=不安・やりたくないと感じる気持ちを変えるコンテンツを発信しています。