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A.MUKAI

人々

2025.4.11

社員インタビュー

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ESES入社までの経歴について

「自分で考えたものを作りたい」教師を目指していた私がIT業界を志した理由

大学入学当初は数学の教師を目指して、情報数学を学んでいました。ただ、就活を本格的に始めるころには、教師になる夢はなくなっていて。

 

教師を取り囲む環境がどんどん窮屈になっている気がしてしまい、教員免許だけを取って就活の方向を変えることにしたんです。

 

不動産やブライダルなど幅広い会社の説明を受けたのですが、どれも当時はピンと来ず……。どの業種・職種でも自分が働く姿が想像できませんでした。

 

そんな時、同級生が皆「システムエンジニア」を目指していることに気がつきまして。周りの影響から「私も試しに話だけでも聞いてみようかな」と思い立ちました。

 

そうして、IT企業の説明会に足を運んでみたところ「私がやりたかったことは、これだ!」とビビッときたんです。

 

当時はちょうどスマホが普及し始めたころで「自分が使っているものを自分で作れるなんて、かっこいい」と刺激を受け、IT業界を志すことにしました。

 

そこからは、システムエンジニア1本に絞って就活を行い、SESメインの会社に入社。システムのテストや基本設計からリリースまでの製造工程、5人チームのリーダーなどを担当しながら、約4年ほど働きました。

 

エンジニアとしてのキャリアを順調に歩んでいた私ですが、実はこの後1度IT業界を離れているんです。当時の会社は、残業がとても多くて。結婚を機に、子育てなど今後の生活を見据えて異業種に転職することにしました。

 

転職後は、水道管の図面を書き、工事現場に赴く仕事に就きました。でも、働くうちに「自分で考えたものを作り出せるエンジニアの方が楽しかったな」という気持ちが湧いてきて。

 

もう1度エンジニアとして働こうと決心し、自社パッケージシステム開発のエンジニアとして再転職。要件定義からリリースまでを担当し、自身の考えたシステム作成に4年ほど携わることができました。

 

その後は“強みになる実務経験”が少ないことからスキルアップを目指し、1歳でも若いうちにと3度目の転職を決意。そうして出会ったのがESES(イーエス)です。

 

リモートワークができること、女性が働きやすい環境だったこと。そして、面接をしてくれた代表・白川のフランクさが入社の決め手でした。

 

入社面接は、もはや面接というより軽い座談会みたいな雰囲気で(笑)。私のこれまでの経歴や考え方を聞いてくれたり、白川も自身のことをざっくばらんに話してくれました。

 

転職時は、社風や人柄を一番重視していたのですが「ここでなら気持ちよく働けそうだな」と感じ、ESESに入社することにしました!

ESESについて

入社直後でも「希望通り働ける」。実感したESESの強み

現在は、Webシステムの開発に従事。主に保守工程で、基本設計からリリースまで一連の業務を担当しています。

 

エンジニア自身が「自分の要望を叶えられる環境」は、ESESの良い所だと思います。

 

私自身、3人の子どもの子育て中ということもあり、転職時からずっとリモートで働ける環境を探していたんです。

 

ESESに入社した際も“リモート勤務希望”を出していたのですが、実際に案件を選択する時は、リモート案件を優先的に勧めていただけて。

 

「入社してすぐなのに、こんなにリモートで働ける案件があるんだ」と驚くとともに“子育てと両立しながら働けるありがたさ”を実感しました。

 

また、未経験ながら「Webシステムに携わりたい」という要望も出していたのですが、こちらの希望も通していただくことができました。

 

自分が望む環境で、新しい環境に挑戦しながら働ける。本当にありがたい環境だなと思っています。

ESESに入社して変わったコト

ESESに来てから、心に“余裕”が生まれた

ESESに入社してから「1日の生活のしやすさ」が大きく変わりました。

 

今入っている案件は10時始業なのですが、前職では8時30分の始業で、出勤前に家のことを済ますというのは難しい状況でした。

 

でも、今はちょっと遅めの10時始業なので、9時から10時の間に子どもの病院に連れて行ったり、夜ご飯を作ったり「時間を有効活用すること」ができています。

 

子どもの病院も前は土日に行くしかなく、お休みを取らなければいけなかったのですが、今は始業前に対応できているので、とても助かっているんです。

 

家のための時間を確保できたことで、以前より心に余裕を持ちながら仕事と家庭に向き合うことができています。私にとっては、何よりも嬉しい変化ですね。

 

また「仕事に対する意識の変化」も感じています。

 

今はWebシステムに携わっているのですが、Web未経験がゆえ、まだまだ知らないことが多くて。

 

業務時間中に学ぶことはもちろんなのですが、スキルアップのため、お休みの日に自分の気になった知識や技術を調べているんです。

 

前職では、慣れ親しんだ言語やソフトを使っていたこともあり、新しく自分で知識を取り入れる機会はあまりありませんでした。

 

でも、今は画面仕様や使うツールまで全てが違うので、たくさんの学びがあります。

 

まだまだ手探りの状態ではあるのですが、どうしても分からないことは現場で学びつつ、これからも学びを続けていきたいと思っています。

今後目指していきたいこと

「必要とされるエンジニア」になるために

今後は「人から必要とされるようなエンジニア」を目指して頑張りたいと思っています。

 

今は慣れないWeb業務に携わり始めたこともあり、教えてもらうことが多くもどかしい気持ちもあるのですが、ゆくゆくはきちんと知識を蓄えて、技術を伝えられる側になれたらなと。

 

伝える側になるためにも、色んなシステムや案件を経験してスキルを磨き、エンジニアとしての幅をどんどん広げていきたいですね。

 

また、エンジニアとしてのスキル以外にも、コミュニケーション能力を育んでいけたらと思っています。

 

リモート勤務を通じて、現場から離れて働く以上、やはり気遣いやわかりやすいコミュニケーションは大切だなと実感しました。齟齬のないコミュニケーションを取れることは、業務を円滑に進めるうえでもきっとプラスになります。

 

SESという特性上、1人で案件先に参画することもあるので、それぞれの方に合わせたコミュニケーションを取りながら、すでにある人間関係を悪くしない、むしろ良くできるような存在になれたらと思っています。

 

現場に必要とされる、どの現場に行っても「向井さんにお願いして良かった」と思って貰えるエンジニアになりたいです。

入社を検討している方へのメッセージ

エンジニアとしての“将来”や“スキル”に不安を感じていたら

前職から転職する際、正直私は「どこのSES企業も一緒だな」と思っていました。でも、いざお話を伺ってみると、会社の特色や目指すビジョン、制度は本当に会社それぞれで。

 

なので、まずは気になった会社のお話は、ぜひ聞いてみていただけたらと思います。

 

ESESは担当の営業さんが週報でコメントを入れてくれたり、「困っていることないですか?」と小まめにサポートしてくれたり、エンジニアを支えてくれる環境が整っています。

 

私自身、営業さんがいつも丁寧に向き合ってくれるからこそ、日々安心して働くことができているんです。

 

だからこそ、もし今、以前の私のように将来やスキルに不安を抱えているエンジニアさんがいたら、ESESをおススメしたいです。ESESで働いて損はないと私は思っています!

この記事を書いた人
UZUZホールディングス編集部

UZUZグループにまつわる「ヒト・モノ・コト」について、分かりやすく丁寧に発信します。2013年から公開している株式会社UZUZのオウンドメディア「第二の就活」では「“はたらく”をもっと身近に」をテーマに、就活=不安・やりたくないと感じる気持ちを変えるコンテンツを発信しています。