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人々

2025.4.10

社員インタビュー

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ESES入社までの経歴について

“スキル停滞”と“働き方の不安”を打破するため、決意した転職

私は高校生の時から「エンジニアになりたい」とずっと思っていまして。きっかけは職業体験授業を通して、プログラミングに興味が湧いたことでした。

 

頭を使ってモノづくりをできることが楽しくて。まるでパズルみたいにロジックに当てはめていく作業に魅力を感じました。

 

その後は、専門学校&通信制大学という少し特殊な形で進学し、経営情報学部に在籍。JavaやPython、HTMLなどプログラミング基礎について幅広く学びました。

 

当時は、国家資格の勉強にも力を入れていて、学生のうちに基本情報技術者・応用情報技術者・安全確保支援士(セキュリティスペシャリスト)の資格も取得。

 

大学卒業後は、新卒でシステムエンジニアの会社に就職しました。この会社では百貨店などで使われる一般ユーザー向けシステムのバックエンド部分の開発に携わり、プロジェクトリーダーとしての経験も積むことができました。

 

そんな私が転職を考えたのは、働き始めて3年半ころ。理由は主に2つです。

 

まずは「エンジニアとして、スキルの停滞」を感じたこと。

 

前職では、システムエンジニアとして設計などの上流工程にしか携われず、私自身が学生時代に習得した“知識や資格を活かしきれない環境”でした。

 

自分が持つスキルと職場環境のズレを実感した時に「今まで頑張って積み上げてきた技術や知識が、滞っているのではないか」と焦りを感じたんです。会社に異動の相談をしてみたものの“あと3年は頑張ろう”と、真剣には取り合ってもらえませんでした。

 

また「ライフワークバランスへの懸念」も大きな理由でしたね。前職は残業がかなり多かったので、これからの働き方に不安を覚えるようになったんです。

 

スキルアップが望めず、今後の働き方に不安が残る会社で働いても「自分のプラスにはならない」、そう思い転職を決意しました。

 

ESES(イーエス)には自分で応募しました。ESESに入社を決めたのは、ずばり自分の2つの要望を叶えることができると思ったから。

 

案件選択制度があるESESでなら「自分が積みたいスキルを積みながら、ライフバランスを整えて働ける」と感じたんです。そうして、めでたくESESへの入社が決まり、エンジニアとして私の第二の歩みが始まりました。

ESESについて

エンジニアのため「迅速に動いてくれる会社」

ESES入社後は、エンジニアとしてWEB系のアプリ開発に従事。具体的には保険会社の職員の方などが使用するアプリを開発したり、移行作業に伴う開発作業、バックグラウンド処理などに携わっています。

 

実際に入社をしてみて、ESESはエンジニアのために「本当に動いてくれる会社だな」と感じています。

 

参加する案件に関しては、基本的に営業の方にご相談をするのですが相談がしやすいうえに、相談すると迅速に動いてくれるんです。

 

“契約単価を上げたい”と私が相談した時も「契約先と調整してみます」と言ってくれて、実際に単価アップに繋がりました。

 

あとは、個人的な話なのですが、最近子どもが産まれまして。家庭の事情ではありつつも「〇月は在宅多めにしてもらえるとありがたいのですが……」と勤務環境を相談してみると、営業さんが現場と直接話しをして、在宅勤務ができるように調整をしてくれたんです。

 

「いつでも何でも言ってください」と毎回言っていただけるので、細かい要望を伝えられて私自身、ESESでは安心して働くことができています。

 

所属会社ながら、こんなに迅速に動いてくれる環境が整っているSES会社、なかなか他には無いのではないかと思っています(笑)。

ESESに入社して変わったコト

転職で手に入れたのは、働く上での“安心感”

「エンジニアとしてのスキルの伸び」は、私にとって嬉しい変化の1つです。

 

転職時に希望していた、上流工程以外、いわゆる製造工程の領域に今は関われていて。新しい業務に携われるようになったことで、前職では見えなかった業務の中身を知ることができていると実感しています。

 

自分で実際にプログラミングを行なうことで「ここはこうなっているんだ」「こういうことが必要なんだ」と新しい学びを得られるんです。プログラミングに取り組むことで、学生時代に取得した資格も、やっと活かすことができました。

 

前職では、プログラミングの実績を積める環境がなかったので、どうしても転職の時にエンジニアとしてアピールできる材料が少なかったんです。

 

でも、今なら上流工程の経験値に加えて、プログラミングの実績もアピールすることができます。

 

人に伝えられる経験・実績を増やせたことは、エンジニアとしての“大きな自信”にもなりました。

 

あとは「働く上での安心感」を得られたこともESESでの変化です。

 

単純に残業時間が減ったことも精神的なゆとりに繋がっているのですが、やはり「営業の方が後ろにいてくれている」という安心感が大きくて。

 

現場が忙しくなってきて、大変になるかも……と不安になっても「いざとなったら、営業さんに相談すれば良いんだ」と思うことで心穏やかに働けているんです。

 

前職では、相談しても相手にしてもらえず不安を感じることもありましたが、ESESに入ってからは精神的な安定と余裕を感じながら働けています。

今後目指していきたいこと

案件選択制度を通して「学びながら働く」を実現したい

今後に向けては「色んなシステムや現場を見てみたい」と思っています。

 

案件選択制度を上手く使って、2~3年スパンで携わらせていただく案件を変えていきたいです。

 

案件や使うシステムによって、吸収できる技術が全然違うと思うので、多くの現場でエンジニアとしての腕を磨いていきたいですね。

 

私はこれからもずっと「学びながら働いていきたいな」と思っていて。新しい知識を身につけて、自分が学んだことは現場に還元していきたいと思っています。

 

エンジニアの皆さんだったら分かっていただけると思うのですが、システムって、それぞれにクセがあるんです。そして面白いことに、現場ごとにそのクセを完璧に理解して、アドバイスしてくれるマスターみたいな方がいらっしゃって(笑)!

 

その方たちは、同じエンジニアの立場から見てもめちゃくちゃカッコイイんです。私自身も、何度も現場で、その知恵や技術に助けていただきました。

 

だからこそ、言われたことをこなすだけでなく、今後は私も他の方に技術を伝える存在になれたらなと思っています。知識も経験も豊富なオールマイティエンジニアになるために、修行を積んでいきたいです。

入社を検討している方へのメッセージ

疑っていた、ESESのミッション。「嘘はない」と今なら言える

私はHPにあった「自らとエンジニアがウズウズ働ける世の中をつくる」というミッションに惹かれて、ESESに応募しました。

 

でも本音を言うと、初めは「本当か?」と疑っていたんです(笑)。あまりに綺麗なミッションだし、表面的には良いことを謳っていても実態は違うIT企業もたくさんあるので、疑念を抱いていました。

 

でも、入社して実際に働いてみて、ESESのミッションに“嘘はない”と感じています。

 

ESESには、エンジニアのキャリアを第一に考えてくれる人と環境が揃っています。私自身、入社してから会社都合で何かを拒否されたり、強要されたことはありません。

 

なので、かつての私と同じように「エンジニアとしてのスキルを伸ばしていきたいと思っている方」や「より良い働き方を目指したい方」には、うってつけの会社だと思っています。

 

興味がある方は、ぜひ一度、ご応募いただけると嬉しいです!

この記事を書いた人
UZUZホールディングス編集部

UZUZグループにまつわる「ヒト・モノ・コト」について、分かりやすく丁寧に発信します。2013年から公開している株式会社UZUZのオウンドメディア「第二の就活」では「“はたらく”をもっと身近に」をテーマに、就活=不安・やりたくないと感じる気持ちを変えるコンテンツを発信しています。