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R.HAYASHI

人々

2025.10.01

社員インタビュー

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UZUZ COLLEGE(ウズウズカレッジ)入社までの経歴について

グループ会社で9年働いた僕が、新しい挑戦の場として選んだ「ウズカレ」

大学在学時、僕は消防士を目指し公務員試験の勉強に励んでいました。元々安定思考だったことに加えて、人を救う仕事に漠然と憧れを持っていたんです。

 

公務員試験には面接が含まれていたので、練習のために一般企業の選考にも参加。我ながら打算的だなと思いつつ足を運んだ先の合同説明会で、1人の社長のプレゼンテーションが目に留まりまして……。

 

説明会では社長が「僕たちは常にチャレンジしています!これからも挑戦を続けていきます!」と熱く語っており、その姿を目の当たりにした若かりし頃の僕は胸を打たれてしまったんです(笑)。

 

安定とは真逆の価値観に触れ「自分も同じようになりたい」と思ってからは、就活の方向性を180度変更。最終的には憧れの社長がいるインターネット回線会社に就職しました。

 

入社後は営業としてマンションや個人宅などを回りながら、インターネット回線の訪問販売に従事。2年目からは新しい支店の営業責任者を任され、本社と連携を取る役割も担いました。

 

社内環境の整備や売り上げの立て方など、新しい支店を立ち上げる大変さを学びつつ、着実にキャリアを積めていたかなと思います。

 

ただ、実は僕、3年でこの会社を退職していまして。育て上げた後輩達が別支店の立ち上げで異動になった際に「人材育成にもう一度携わるのは、今の自分にはちょっと厳しいかも」と思ってしまったんですよね。

 

加えて「ここまでがむしゃらに働いたし、そろそろ新しいことに挑戦したい」と感じたこともあり、このタイミングで次の道に進む決意をしました。

 

そうして会社を退職し、僕が新しく挑戦したのは“プログラミング”です!

 

「これから社会的な需要が増えそう!」という単純な理由から、プログラミング言語の一つである「Java」を習得できる学校に入りました。が、これが予想を上回る大変さでして……。

 

ほぼパソコンを触ったことがない未経験の状態から学び始めたので、今思うと無謀すぎたのかなとも思うのですが(笑)。いわゆる“分からないことが分からない状態”に陥ってしまったんです。

 

1日8時間の授業の中で周りは順調に課題を進めているけど、自分はそもそも何をしなければいけないのかさえも分からなくて。周りと自分のITリテラシーに差を感じ「これは自分には向いていないぞ」と悟った僕は、5ヶ月で学校を退学。

 

その後は前職の経験を活かし、業務委託という形で個人でインターネット回線の営業をすることにしました。

 

地元に戻って顔見知りのお宅に営業活動をしていたので「あれ?林さんのところの息子さんですよね?」と言われることもしばしば(笑)。

 

前職と同じ商材を扱っていたこともあり、業務委託でもある程度のお給料をいただくことができました。でも、実のところ当時は本当に仕事がつまらなくて。

 

同期や上司とタッグを組んで営業していた頃とは違い、労働時間や営業エリアも何でも自由にできてしまうので、次第に緊張感やメリハリを感じなくなってしまったんです。

 

そのうちどんどんしんどさを感じるようになり、数ヶ月後には再び会社で働くことを決意。そして、そんな時に出会ったのがグループ会社のUZUZ(ウズウズ)です。

 

元々1社目を退職した時から、UZUZで働いていた知人に「興味があればうちで働かない?」と声をかけてもらっていて。でも当時はプログラミングを学びたい気持ちが強く断っていたんです。

 

営業の業務委託を辞める際も、実は別の会社ですでに内定をいただいていたのですが「もう1回東京でチャレンジしてみてもいいかもしれない」と、ふとUZUZの存在を思い出しまして。

 

知人に「やっぱりUZUZに挑戦させてほしい」と連絡し、面接を経て入社することになりました。

 

入社後は、求職者の方との面談を行うキャリアアドバイザーや、法人営業を行うリクルーティングアドバイザーに従事。アウトソーシングなど派遣事業の立ち上げに携わり、営業としてサーバー関連機器メーカーに2年ほど出向したこともありました。

 

そして、UZUZ入社から9年ほど経った頃、UZUZ COLLEGE(ウズウズカレッジ)へと転籍。理由は単純で「このタイミングで新しい挑戦をしてみたい!」と思ったからです!

 

ある程度人材紹介事業に関われたこと、今後は採用ではなく、採用した後の教育・人材育成に携わっていきたかったこと。長年働いたからこそ生まれた気持ちの変化から、最終的には転籍を決めました。

 

こうして長年勤めたUZUZを離れ、心機一転ウズカレの営業として働く毎日が始まりました!

UZUZ COLLEGE(ウズウズカレッジ)での役割について

「何でも話せる営業」を目指して

ウズカレでは法人営業として、パートナーセールスや自社研修サービスのご提案をしています。

 

営業としては「笑顔」と「元気」を大切にしています!

 

どちらもすごく単純なことに思われるかもしれませんが、暗くて不機嫌な雰囲気ではなく、明るい雰囲気をまとっているほうが「いい人そうだな」「ちょっと相談しやすそうだな」と、人から思ってもらえると思うんです。

 

僕自身も一緒に仕事をするのなら無口で高圧的な人ではなく、“人間味があって穏やかで元気な人”がいいなと実感しているので「一緒に仕事がしたい」と思ってもらえるような存在になりたいなと。

 

商談の場においても、サービス内容だけではなく、担当者への信頼感や人柄が決め手となって選ばれるケースもきっとあると思うんです。

 

そう考えてみると、僕がどんな存在の営業であるかはより重要ですよね。

 

僕が営業として相談しやすい存在であることで、企業も率直な要望や根本にある悩みを共有できる。そうすればウズカレは、その本音をベースに研修を組み立てられる。

 

そうやってでき上がった研修サービスこそが、受講者の方の働きやすさやキャリアを構築できると思っているので、これからも「いつでも気軽に話せる営業」を目指していきたいです。

仕事を通じて記憶に残っている印象的なコトについて

できないではなく“どうしたらできるのか”を考える

ウズカレが持つ「柔軟性」はすごく印象的でした。

 

実は、ウズカレは失注がすごく少ない企業なんです。そんな上手い話ある?と思われる方もいらっしゃると思うのですが、秘訣はズバリ「諦めず提案し続ける姿勢」です。

 

ウズカレは基本的に研修サービス・プログラムを企業に対してご提案しているのですが、研修内容はカスタマイズが可能でして。

 

例えば「オンラインではなく対面で研修してほしい」「インターン企画を立案してほしい」など、要望があれば1社1社研修内容を組み替えさせていただいています。

 

多様な要望にしっかりお答えするためアイディアを生み出す苦しさはあるのですが、正解の形を決め切っていないウズカレだからこそ、生み出せる価値だと僕は思っています。

 

新たな研修・サービスをご提案できる面白さを感じながら、どんな要望をいただいたとしても「できない」ではなく「どうしたらできるのか」を考え続けていきたいです。

UZUZ COLLEGE(ウズウズカレッジ)の営業として大事にしているコト

働く上で軸になった「とりあえず、やる」という価値観

「否定から入らず前向きに取り組む姿勢」は、大切にしていきたいと思っている価値観の1つです。

 

長年働いていると、誰しも“高い目標”の達成を求められる瞬間ってありますよね。以前の僕は、どうしたら達成できるのかすら分からない目標があった時「絶対にムリ」というスタンスで仕事に取り組んでしまっていたんです。

 

ある時、その状況を素直にお世話になった上司に話してみると、急に「生物とか虫って、どういうところに集まってくると思う?」と聞かれまして。

 

「電気とか明るいところですかね……」と僕が答えると「そう!生物の習性と同じように“明るい人”に人は集まってくるよね」と。

 

そして「達成できた・できなかったは、あくまで結果。挑む上での姿勢は誰でもポジティブに見せられるから、前向きに取り組んでもみてもいいじゃない?」とアドバイスをくれたんです。

 

そんな捉え方・向き合い方もあるんだと、すごく自分の頭の中が軽くなった気がしましたね。

 

上司の一言があってからは、高い壁や難しい目標があったとしても「ダメだ」と思うのではなく「こんなに期待してもらえてるんだ」「こんなに任せてもらっちゃっていんですか!」という姿勢で仕事に向き合えるようになりました。

 

……もしかしたらちょっと大げさに捉えてしまっている瞬間もあるかもしれませんが(笑)、それでもやっぱり文句を言う前に「まずはやってみる精神」を忘れずにいたいです。

働く上での意気込み

ウズカレが「あらゆるニーズに答えらえる会社」になるために

まずは、目の前の仕事をしっかりコツコツやっていきたいです!

 

研修の実施やご提案を通して、かゆいところに手が届くような、多くの方の課題を解消するお手伝いができたらと思っています。

 

また、ウズカレは今後も色んなプロジェクトや研修プログラムの立ち上げ・運営に携わっていくと思うので「挑戦心」も忘れずに働いていきたいです。

 

恐れず柔軟に挑戦する姿勢を通して、ウズカレがあらゆるニーズに答えられる会社になれたら嬉しいですね。

 

ちょっと話は逸れてしまうのですが、ウズカレは副業がOKで、僕自身も今外部でバスケコーチをやりながら働いているんです。

 

社外へのサポート充実はもちろんですが、社内の労働環境や働き方の選択肢も増やしつつ、これからみんなで一緒にウズカレをパワーアップさせていきたいです!

この記事を書いた人
UZUZホールディングス編集部

UZUZグループにまつわる「ヒト・モノ・コト」について、分かりやすく丁寧に発信します。2013年から公開している株式会社UZUZのオウンドメディア「第二の就活」では「“はたらく”をもっと身近に」をテーマに、就活=不安・やりたくないと感じる気持ちを変えるコンテンツを発信しています。